アルミニウムケースのアップグレード

PC自作でのこだわりにはいろいろあるかと思います。私の場合、見た目の具合(というか単なる見栄っ張り)もパーツ選択での大きな要素であります。
特に、SOLDAM(星野金属工業製)のケースと言えば、見た目も良いし、機能性もバツグン。でも価格がちょっと…(それ相応の価格…決して高いとは思いませんが)
一種、憧れの的のケースとも言えるモノではあります。
昨年、SOLDAMの格安アルミケース「A3」シリーズを購入して、約1年程度使ってきましたが、ハンドリングの良さや機能性の高さには、「さすが」と思わせる部分が多々ありました。しかし、同じSOLDAMの上位機種である「MT-PRO」シリーズにはかないませんでした。特に「MT-PRO1100」は格安スチールケースとは一線を画すモノであり、その後発売されたアルミケースのお手本となったケースであると思います。
デザイン的には、後発の「A3」シリーズの方が洗練されているとは思いますが、どちらかというと「カジュアルのA3」、「落ち着いたMT-PRO1100」といった雰囲気でしょうか。
そんな「MT-PRO1100」もモデルチェンジを受け「MT-PRO1200」となりました。
世代交代が進む中、MT-PRO1100の生産中止がSOLDAMから発表、記念モデルとして「MT-PRO1100Ω」が格安で発売され、最後のチャンスとばかりに購入に踏み切りました。

左がMT-PRO1100Ω。A3(右)から移植。さらにA3にはセカンドマシンを移植
A3よりも若干高さが高いことと、幅も少し幅広。

こうして並べてみると、やはり、A3よりも落ち着いた雰囲気です。
また、サイドパネルにもファンが装着されており、CPU付近に直接送風されるような構造となっており、只でさえ高発熱のAthlonにはもってこいの構造です。BIOSで確認したところ、CPU温度は大体5℃から7℃くらい下がったでしょうか。

取り外しが簡単な3.5インチシャドウベイ

特に便利になったのが3.5インチシャドウベイです。A3では、3.5インチホルダーをシャーシから取り外さないとマザーに当たるため、HDDの取り付けや取り外しができませんでしたが、1100では、スライドさせるだけです。

MT-PRO1200は当然後発ですから、機能面でMT-PRO1100に勝っていることは言うまでもないでしょう。しかし、MT-PRO1100がアルミPCケースに与えたインパクトの大きさは計り知れません。末永く「名器」として記憶に残るケースではないでしょうか。

2002,5,26

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