新サーバマシンの導入

今年の夏は異常に暑かったですね。うちのサーバマシンもmicro-ATX化してなんとかしのぐことができました。しかし、ファンの音がやかましく、また、ノースウッドペン4ですので、消費電力も半端じゃありません。初心に返って…ということもないのですが、VIAのEDEN Mini-ITXマザーをhttpサーバに利用しようと思いつき、さっそく導入してみました。

今さらながらのEDENマザーですが、ここでちょっとおさらいです。

2001年12月、台湾 VIA Technologies, Inc社は、完全ファンレスシステムであるEDENプラットフォームを発表、発表されたのは、C3 533MHzをベースとするEPIA-E533で、国内では翌年4月に発売となりました。同時に、C3 800MHzをベースとする、EPIA-C800も発売されました。こちらは、CPUファンが搭載されており、ファンレスプラットフォームではありません。しかし、EDENプラットフォームとは、完全ファンレス動作するものであるため、C-800はEDENとは言いません。

現在EPIAシリーズは、次のように分類されており…
EPIAシリーズ、EPIA Vシリーズ、EPIA Mシリーズ、EPIA CLシリーズ、EPIA TCシリーズなどが発売されております。まぁ細かい仕様については、詳しくは判りませんが…
で、今回購入したのが、EPIA M2シリーズっていう、マルチメディアを意識した製品です。とはいえ、EDENでマルチメディアって言われてもピンとはこないと思いますよね。そんなことよりも、決め手となったのは、PCカードスロットが標準で付いていることでした。
というのも、無線LAN環境を作っておいて無線LAN用PCカードが使えれば、置き場所に制約がなくなります。さらに、EDENプラットフォームでは、60W程度の電源で十分動きますから、ACアダプタ駆動が可能。コンパクトケースとACアダプタの組み合わせであれば設置スペースも最小で済みます。つまり、電源のあるところであれば、家の中のどこでも設置できる可能性がありますよね。

で、購入した現物がこちら…


EDENマザーEPIA MU6000Eを搭載しているコンパクトケースWithACアダプタ

隣にある、PC雑誌類よりも一回り小さい感じですね。
この写真にもあるように、完全ファンレスとはしておりません。上面に付いている6cmファンでケース内部の排熱がまかなわれています。と言いますのも、マザー上のパーツ密度が高く、完全ファンレスではちょっと不安が付きまとうためなんですが、それでも十分静かなマシンに仕上がっています。(ファンの風切音がやや気になる)


装着状態!HDDは東芝製2.5インチ40GB品

ケースが物理的に2.5インチHDDしか搭載できないため、東芝製のMK4026GAX…5400rpm/min キャッシュ容量16MBと高性能と思われる製品を取り付けています。なにせ、EDEN…少しでも性能向上の助けになればと、16MBキャッシュ搭載品をあえて選択しました。実際使うのにあたり、リモートデスクトップを使用する前提ですので、HDDは少しでも高性能のものの方が、体感的にも有利であると思われます。


上部のベイを取り外した状態。無線LANカードを取り付けたところ

画面左側は、ACアダプタからの入力をATX電源に変換する電源回路で、右側にPCMCIAスロットがアドオンされています。

今のところ、今までのサーバマシンにインストールされていた、httpサーバソフト、webカメラ制御ソフトをインストールしてサーバ化しておりますが、特に遅くなったとか、不具合は出ていないようです。
いずれ、設置場所を変えて、ペット監視カメラ付きサーバにしようかななどと考えています。

2004,9,26

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