2007年式サーバ

2007年も3月となり、もうじき新しい季節、新入学や就職などの季節となりました。自作PC業界では、次期プラットフォームの話題で持ちきりですが、われらがAMDがSocketAM2からAM2+、さらにはAM3という規格が待っております。
いろんなサイトを見て回ると…

SocketAM2=AM2+(互換性あり)
SocketAM2+=AM3(互換性あり)
SocketAM2≠AM3(互換性なし)

とのことのようですが、SocketAM3がリリースされるのは、いずれにしても2008年に入ってからということのようです。それまでのつなぎとしてSocketAM2+のCPUが発売されるようですが、AM3がDDR3のみのサポート…つまり、メモリコントローラーがCPUに内蔵されているため、簡単には移行できないのではないかと考えるのです。

そう考えると、意外とSocketAM2+というのが長寿になる可能性が高いのではないかと思う今日この頃です。

そんなことよりも、今年の1月にWindows Vista、発売されましたが、発売されてからまもなく2ヶ月経過しました。結構移行した人が多いのかと思うと、決してそんなことは無いようで、移行したくてもドライバ関連やアプリケーション互換性の問題等々、意外とXP環境で様子見という人が多いように感じます。
私としても、発売翌日にはVista UltimateのDSP版を入手しておりましたが、少なくともTVキャプチャユニット(カノープス MTVX2006 USB)が確実に動かないことがわかっておりましたので、アップグレードをためらっておりました。

(追記 2007,3,27…
http://www.canopus.co.jp/tech/notice/winvista.htm
カノープスから、正式にMTVシリーズおよびMTVXシリーズのWindows Vistaサポートが正式に非対応ということが発表されました。仏トムソン社に買収された時点である程度予想できたこととは言え、非常に残念です。)

マシンが複数台あれば、実験機として、Vistaのインストールも可能なのですが、メインマシンのみの運用が続いており、とてもメインマシンにインストールする勇気はありません。

そこで、再度マシン運用形態を見直し、新たにサーバ機を組むことにしました。
今回はあくまでもサーバマシンを組み立てるので、コスト最優先でパーツ選びを行いました。
Sempronでも充分なのですが、ここ数年INTEL系プラットフォームに触ってなかったため、チップセットとCPUの関係がまったく理解できておりません。まさに浦島太郎状態!そんなわけで、あえてINTEL系プラットフォームで組み立てました。

しかし、965系チップセットマザーってなんで高価なんだろうか?ASUSのP5Bが鬼のように売れているらしいですけど。2万近くもするマザーなんて買えませんよ!P5B-VMなんて2万超えてるし。

そこでVIA系チップセットに狙いを変えて探しましたが、これまた、無い!945系か965系ばっかりです。そんな中、ふと目先を変えてみると、「ベアボーン」!!
初めて買いましたが、ASUSのV3-P5V900とかいうベアボーンがありました。ケース、マザー、電源まで付いて、\16,000以下です。なによりも気に入ったのがIDEが2ポート!いまどき貴重です。ハードディスク流用予定の自分としてはそれだけで買い!でした。


いつものように、光学ドライブは付いていません。


内部です。電源はデルタ製300W!思っていた以上に高級な電源が奢られていました。


マザーボードはP5VD2-VMをベースにしたカスタム品。ちなみにP5VD2-VMのBIOSを使うと起動不能になります。(実験済み!…とほほ)素直にV3-P5V900のBIOSを使いましょう!


今回、CPUはCeleronD326、2.53GHzを使用。一番安いCPUでした。ちなみに\4,800


HDDはHGST、DeskStar7K160、160GBと同じくT7K500の320GB品。いずれも手持ちの遊休機材。

当初、この状態で運用開始しましたが、不具合もちらほらと…
まず、テレビのオーバーレイ表示でコマ落ち!再生時には、電気紙芝居状態…さらにitunesで音楽再生しながらプレイリストをスクロールさせると、音がこま切れ状態…タスクマネージャーでCPU使用率を確認すると100%から落ちない…明らかにCPUのパワー不足です。AMD系では同じようなチップセットである、K8M890チップセットとSempronの組み合わせでもそんなこと無かったのですが…やはりCeleronだからなのでしょうかねぇ?(ちなみに、このマザーのチップセットはP4M900。グラフィックはChrome9です。K8M890はUniChromeProでして、Chrome9の方が新しい世代のはずなのですが。)
結局のところ、これでは使い物にならん!ということで、別途GeForce7100GSチップセット搭載のグラフィックボードを取り付けたところ、これらの不具合が解決。ただし、itunesのスクロール時の音飛びは多少改善された程度です。結局のところ、根本的にはCPUのパワー不足ということでしょう。

それ以外には特に問題はなく、HDDのシーク音が一番うるさく感じるくらいですので騒音レベルもかなり低く抑えられています。電源のファン音もほぼ無音。Q-Fan使用時、CPU温度もアイドル時35度(室温20度)CPUファン回転数も1100回転程度と非常に静かなマシンに仕上がりました。

2007,3,21

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