2007年式サーバ改造編その4

夏本番も間近です。今年は当初の長期予報から一転、冷夏になるかもしれない、ということですが、それでも今日などは、ここ茨城でも30℃超えです。鯖マシンの一番の大敵はなんと言っても熱によるHDDクラッシュです。
当方の鯖マシンは、システム用ドライブにHGSTの160GBを搭載しているほか、データ用として、320GBと250GBのHDDをWindowsのダイナミックディスクに変換の上、スパンボリュームとして使用しています。ところが、TV録画マシンでもあるので、あっという間に容量が足りなくなります。そこで、先日まで使用していた、システム用ドライブと同容量、160GBの余りHGST製品をこのボリュームにプラスすることとしたのですが、そうなると、HDD4台体制、これから、本格的な夏になるというのに、更に熱源を増やしてどうすんだ?ということになってしまいました。


ついにハードディスク4台体制

smart読みではありますが、システム用ドライブが45℃を超えることも珍しくなく、精神状態にも極めて悪い!
せっかくデカいミドルタワーケースに換装したのですから、少しでも精神状態を良くしないと、おちおち夜も寝ていられません。
そこで、オマケのように取り付けてあった、90ミリ前面ファンを120ミリファンに交換することとしました。


買ってきたKAMAKAZEの風120ミリ版、一応PWM制御可能っぽい。
最低回転数700RPMと静粛性も期待!


90ミリファンとの比較。やはりデカい。
ちなみにブラケットは回転数調整用ボリュームつまみの取り付け用です。

さて実際取り付けてみるとどうなるか?ということで、まずはこの写真です。


90ミリファン…一番下のHDDには直接風があたらなさそう。特に下2台がRAIDボリューム。かつ、2台の間の空間があきらかに狭く、熱溜まりになりそうな感じ。


120ミリファン…一番下のHDDにもちゃんと風があたる!これなら、大丈夫っぽい?また、一番上側の上面にも風が流れそうな感じ。

実は、この写真では見えていないところに搭載されている、最も上段にある追加HDDにはまったく風があたらないように見えてます。実際のところ、この場所、つまり本来ならFDDが収まるところに無理やりHDDを積んでます。下2台の直上に取り付ければとも思うのですが、まず、この空間はグラフィックボードのPCI-E用電源コネクタの逃げ場所となっていることと、あまりに狭い空間に無理やり押し込んで、いくらファンで冷却しても、温度上昇がそれ以上になってしまいそうなのだからです。

この状態でさっそく運用開始してみましたところ、smart読みでシステム用ディスクがアイドル時、最高でも40℃以下。通常時でも43℃程度と、平均でも4℃近く低下しました。更に、RAIDアレイのMaxtor製ディスク…これが最も高温になっていたんですが…でもアイドル時40℃以下、RAIDボリュームの稼動時(コピーなど)でも45度程度と、こちらも5℃程度の低下となりました。

問題の一番最後に取り付けた、拡張しようとしたディスク、HGSTの160GB品、風が直接あたらない位置に搭載されたものですが、こちらも思った以上に温度上昇は見られません。だいたいシステム用ディスクと同じような傾向の温度です。
これは、PCケースという狭い空間内に設置されたファンですので、結構風が掻き回されているような状態になっているからなのかな、と思っています。要するに温度が上がらなければ良いだけの話な訳ですからね。

2007,7,24

などと書き込んでアップしようとしておりましたら、その後ちょっと状況が変わりまして…
FDD搭載位置に取り付けられた160GBのデータ用HDDが急遽ドナドナされることになりました。急遽、外付けHDDが必要となり、一番データ量の少ないHDDであるHGSTの160GB品にドナーとなっていただきました。
その代わりといっては何なのですが、Samsung製500GBのSATAを貰い受け、これをとりつけることしました。

今まで、Samsung製HDDはまったく使ったことはなかったのですが、幸か不幸か、とっても低発熱、低騒音なHDDでした。上記のような環境にもかかわらず、4台中最も低温度なHDDでした。ちなみに、現在の温度は…

システム用 HGST HDS721616PLA380(Deskstar 7K160) 37℃
データ用 Maxtor 6B250RO(Diamond MaX 10) 39℃
データ用 HGST HDT725032VLAT80(Deskstar T7K500) 36℃
(以上データ用はダイナミックディスク スパンボリューム)
データ用 SMASUNG HD501LJ(SpinPoint T166) 驚きの33℃

ただ、心配なのは、SAMSUNG製ディスクの評判…
壊れないこと、祈ってます。

2007,7,28

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