格安鯖HP ProLiant ML115 Part4(アップグレード編その1)

パワーアップその1…VGAのアップグレード

先日、知人に引き取られた、ML115、1号機ですが、すっかり知人のお気に入りとなったようであります。
いろいろと活用しているという話は聞いてはいましたが、どうもすっかり「その道」、すなわちPCヲタに少しずつハマりつつあるようです。ヲタの要素を元々持ち合わせていたのかもしれませんな。
先日、その知人(会社での取引先の人ではあるのですが)を訪ねたところ、FF11ベンチをもっとヌルヌルに動かしたい!とか、3DMark03の蝶のところがカクカクするのを何とかしたい!などと仰るもんだから、かる〜い気持ちでグラフィックボードを交換すればそりゃ早くはなるでしょうと、ついつい口が滑っちゃいまして、それなら、交換する!と仰るんだよね。
私も嫌いじゃないんで、上を見りゃキリが無いけど、そこそこ早くすることができるよ〜但し予算次第だけど…ということで、GeForce8500、もしくは8600シリーズなんてどうよ?って薦めたら、予算\15,000くらいまでで。との事で、んじゃ8600GTまでかな〜8600GTSは補助電源必要だし、という結論に至り、買ってきましたGeForce8600GT!
しかし悲しいかな、ML115。例のPCI-ExpressスロットとCPUクーラーとの間隔がほとんど無いという問題ですよ。
例の知人は「そんじゃ買ってきてね〜\20,000預けておくから」と言いつつ、私に2万円を渡し、最後に「もし付かなかったら、オマエの8600GTSと交換ナ!」と非常に厳しい事を仰りつつ、どこかへ消えていきました。
さて、困った…
例の問題がクリアできなけりゃ自腹決定という理不尽かつ無情なお言葉に怒りを隠しつつ、PCショップへ直行したのでした。
で買ってきたのが、コレです。

玄人志向製のGeForce8600GTチップ搭載のロープロ対応カード、GF8600GT-LE256H。
\14,700也。
買ってきて、そのまま取り付けるだけじゃ面白くも何とも無いし、更に言えば、一応、自腹&8600GTSとの交換は何ともしても避けたかったし、ついでに自分のML115で多少遊んで見たいって事もあって、知人のML115に取り付ける前に、自分のML115に取り付けて遊んでみました。

1物理的に取り付け可能か?

実際に現在付いているものと比べるのが一番!ということで、比べてみた。

左、買ってきた8600GT
右 現在付いている8400GS
両方ともロープロカード。長さが8600GTのほうがやや長い。この程度であれば、HDDとも干渉しないだろうね。

問題の基盤裏面の出っ張り部分

8400GS。プラのピン止め。LGA775系の純正CPUクーラーと同じ留め方。

8600GT。金属製のネジ止め。ちょっと、出っ張りは大きいかも。ぎりぎり干渉するかどうか微妙なところだね。

ビミョーですが、何とか収まりました。

2実際どのくらいパフォーマンスアップになるのか?

いずれは鯖マシンになる予定のML115ですが、現在Vistaにて試験運用中。
ML115とVistaの組み合わせだと、起動時のリソース競合問題でVGAを見失うと言う問題があるのですが、ベンチ採ってみたので晒してみます。

まずは、Windowsエクペリエンスインデックスの数値。
8400GSの数値

グラフィックス項目3.6。ゲーム用グラフィック項目4.5。一般的な市販デスクトップPCより多少良いかなという程度。

8600GTの数値

グラフィックス項目5.9.ゲーム用グラフィック項目も5.6と、いきなり大幅なパフォーマンスアップ!

続いて、3DMark05の数値
まずは8400GS。

3DMark Score 3360

次に8600GT。

3DMark Score 8467

なんと2.5倍以上ものスコアアップ。

これくらいスコアに差が出ると、体感的にも大きな差となるのがわかると思います。ゲームをやらない人だと、この差に対する対価が約\10,000という金額をどう思うか?という事になるのでしょう。
メインPCとして使うのなら、8600GT、あるいは8500GTクラスのグラフィックボードという選択は決して悪くは無いと思います。


2008,3,16

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