ウワサのネットブック ASUS製Eee PC 1000H-X

前回、「正しいジサクピーシーの作り方」でご紹介した、09式サーバである、GIGABYTE製マザー、GA-GC230Dに搭載されているAtomプロセッサですが、思った以上に使えることがわかりました。もともとAtomはネットブック、ネットトップ用だけでなく、ケータイやPOS端末などの用途にも使えるよう開発されたCPUですが、ネットブック花盛りなのは、ご存知のとおりです。ASUSが火をつけたことから始まり、台湾ベンダーはもとより、大手PCメーカーであるDELLやHP、更にはレノボまで参入する始末。国産勢では、EPSON DIRECT、SOTEC ONKYO、などにもとどまらず、東芝やNECも参入しており、いったいどれが良いのかさっぱりわからない状態です。
新しモノ好きな私も、いつかは購入してやろうと狙っており、やっと購入しました。

で、購入したのが、ネットブック元祖のASUS製 EeePC 1000H-Xでした。

画面はノングレア。これもポイント高いです。グレアのほうが良いという人もいますが、外光の写りこみを考えると、ノングレアがお勧め。

今回、ついでに、モバイル新規契約100円セール実施中のイーモバイルもあわせて契約。端末はおなじみのUSBモデムである、D02HWです。
イーモバイルでは、このモデムなどを新規契約することで、実質100円や1円でパソコンが買えるというキャンペーンを行っております。


実際のところ、ネットブックってどうよ?

1キーボードの入力のしやすさ
今回、EeePC 1000H-Xを購入した最大の理由は、キーボードの打ちやすさ。これにつきます。同じASUSのEeePC 900シリーズは確かに小さくて、持ち歩きには便利そうですが、仕事で使うことが多い人には、打ちにくいキーボードは致命的です。1000H-Xは、ほぼフルサイズキーボードと同じ感覚で入力が可能。900シリーズだと、打ち間違いが多発しました。これは、他のネットブックにも言えることですが、液晶サイズ8.9インチのものだと、キーボードもそれなりの大きさにならざるを得ません。外出先で使うものだけに、ちょっとした打ち間違いでもストレス溜まります。キーボードの大きさにはほぼ満足ですが、HP 2133 Mini-Note PCの域までには達していないのが残念です。もっともあれは別格という意見もありますが。
キーボードで気になる点がもう一点。キーボードのたわみ。不快というほどではありませんが、キー入力するときにたわみがあるのとないのとでは疲れ方に違いが出ます。好みもあるでしょうが、普段デスクトップマシンを使ってると余計気になるのかもしれません。

普段使いのボールペンとの比較。普段使ってる、HHKBとほぼ同じ大きさ。キー配列もあまり変な配列ではない。

2ストレージ容量
ASUS製のネットブックと言えば、この製品を除いて、すべてSSDを採用しており、この1000H-XのみがHDDを搭載しています。持ち歩き用とはいえ、仕事で使うのだから、Officeソフトは必需品です。高速性と落とした時の安全性を考えれば、SSD有利なのは言うまでもありませんが、そこそこの容量がほしいとなると、どうしてもHDDに分があります。そんなわけで、HDD容量が160GBというのも決め手の一つです。
ちなみに、本マシンはOpenOfficeがプリインストールされていますが、手持ちの使っていないMS Office2000をインストールしてみました。さすがに古いOfficeだけあって、Atomでもストレスなく使えます。

購入後セットアップした後、OpenOfficeをアンインストールした上で、Office2000をインストール。そのほかに、AVG、i-tunes、QuickTimeをインストールした状態。この時点ですでに8GB近く消費しています!SSDだとキツイね。

こっちはDドライブ。i-tunesのデータはDドライブに保存。60GB以上残り容量あるので、当面容量不足になることは無いと思われます。

MS Wordを起動。さすがにツールバーの表示は選択しないと本文が見えないなんていう事態に陥ります。天地間の解像度が600ピクセルという中途半端はモノなので、これは我慢するしかありません。ただ、動作の軽快感は十分満足できるレベルです。

3ボディ
質感はさすがにプラスチック感満点。特に気になるのが、表面がツルテカなこと。指紋つきまくりです。持っただけでも指紋ベタベタっていうのはどうにかならないんでしょうかね…特にファインエボニーっていうほとんど黒に近い色なので、目立つこと請け合いです。これは、他のネットブックにも言えますが。AcerのAspire oneなんかもツルテカだし。白っぽい色なら多少は目立たないかもしれません。

ヒンジ側とタッチパッドあたりにも指紋の跡が見えます。気になる人はすごく気になるかも。

裏側。まだ空けてはいませんが、精密ドライバで簡単に開けることができそうです。ネジは2箇所。それと、従来のEeePCよりも厚みがあるのがわかります。

4イーモバイルとのセット契約を考える。
大手家電量販店などで実施している、イーモバイルとのセット割引契約ですが、今回、イーモバイルと契約するのにあたって、ネットブック本体\100などという契約はしませんでした。
大幅値引き可能な契約は、イーモバイルと2年以上の契約を結ぶことで、イーモバイル端末が実質0円、本体がだいたい\45000引きということになるのですが、イーモバイルの使用料金が最低\2980になるというものです。最大使って\6880。
この契約が一番売れているそうですが、月々料金が全く使わないでも約\3000というのが考え物でした。量販店によると、最低料金で済むとは思わないで下さいと言われまして…普通に使えば、最大料金まで行ってしまうのが当たり前だそうです。となると、毎月約\7000はデカイですよ!
で、今回契約したのが、「スーパーライトデータプラン」に「新にねん」オプションを付けること。これだと、毎月最低\1000、最大\4980です。

ちょっと計算…
二年契約が前提だから、二年をベースとして考える。
総支払額…
今回の契約
本体\59800+イーモバイル端末\5980+(回線使用料\4980×24ヶ月)=\185300
モバイル新にねんMAX契約
本体\59800-値引き\45000+イーモバイル端末\0(回線使用料\6880×24ヶ月)=\179920
一見、新にねん契約のほうが安く見えますが、量販店の場合、本体値引きがかなりあります。今回、本体を47000まで値引きさせましたから、実質は次のようになります。
本体\47000+イーモバイル端末\5980+(回線使用料\4980×24ヶ月)=\172500
更にポイントも本体価格に付いてきますので、更に安くさせることが可能です。

注意が必要なのは、本体価格が\45000以下のものの場合です。新にねんMAXで契約すると、値引き額よりも本体価格が安いため、支払い総額が大きくなってしまいます。

月々の支払額を安くするのか、当初の支払額を抑えるのかによって支払い総額も変わってきますから、よく考えて契約することが重要ですね。

2008,12,21

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