EeePC 1000H-XにWindows7ベータを入れてみた

WindowsVistaの売れ行きが芳しくないようです。相変わらず企業ではXPがメインで使用されており、個人レベルでもVistaの普及率は決して高くありません。
原因として、よく言われるのが、とにかく重いことです。個人的には重いという感じはあまり感じませんが、自分が使っていてとにかくウザいのが「UAC」ですね。自作系PCを使ってると、ハードウェアモニタなどを常駐させることが多いのですが、これらがほぼ確実にUACによって自動起動ができなくなります。スタートアップに放り込んでおいても、うまく動かないことが圧倒的に多いように思います。
また、他にもファイルコピーが遅いということ。SP1になってだいぶ改善されましたが、それでも、ネットワーク越しに他のPCからVista側でコピーすると明らかに遅い!
メインマシンはようやくVistaでの運用が、だいぶ慣れてきましたが、それでもメインに使うPCにはもっと軽い…というか使いやすいOSがほしいですよね。

それで、ですよ。
Vistaの次期ヴァージョンである、Windows7のベータ版が、一般公開されまして、あっちこっちのサイトを覗くと、ネットブックでも結構快適に動いてると言う記述を、かなり見ます。それならば、ということで、EeePC 1000H-Xに入れてる記事を見つけて自分もやってみた。

1 インストール

そもそもWindows7は、Vistaの反省から、かなり軽く作られているらしいと言う事。まずはWindows7のISOファイルをDLしてDVDに焼くことからはじめます。DLしたISOファイルは約2.7GBでした。

引き続き、これをインストールするのですが、ネットブックは多くの場合、DVDドライブそのものを装備していません。新規インストールするのであれば、外付けDVDドライブは必須です。自分の場合は、部屋に転がっていた、Plextor製のコンボドライブPX-320Aなどという化石のようなドライブがありましたので、これをIDE-USB変換アダプタをかませて装着、そのまま新規インストールを行いました。

内蔵DVDドライブを無理やりIDE-USB変換アダプタで、1000H-Xと接続。

XP上でのWindows7のインストール画面

XPの場合はアップグレードインストールができないので、新規インストールを行います。このままDドライブに新規インストールしても良いのですが、元に戻すときめんどくさいってことで、Cドライブに新規インストールを実行!

新規セットアップ中画面。外付け化したPX-320からインストール。

インストールそのものは、サイト上では15分くらいで完了となっていましたが、実際は30分程度。フォーマットから始まってるから多少時間がかかっていたのかも…

インストール完了後のセットアップ画面。やっぱりAtom、多少時間がかかるね。

インストール完了!内蔵ネットワークコントローラーと無線LAN、ACPIドライバが認識されなかったが、ASUSのサイトから、これらのXP用ドライバをあてることで、デバイスマネージャー上で全て認識完了。もっとボロボロになってるかと思ったけど、意外と標準でドライバは豊富に用意されてるようです。

2 イーモバイルのモデムが使えるか?

これが一番重要だったりします。せっかく外で使うために買ったEeePCですから、モデムが使えないと意味がありません。
結論から言うと、使えました。それもなんともあっけなく。

ユーティリティが普通に動いてます。こんなにあっさり使えて良いのか!?

デスクトップは間違いなくWindows7!右下にベータ版であることを示すビルドNoが見えてる!

タスクバーにカーソルを合わせると、左下のように、画面そのものがプレビューで見られる。

MSNのトップページ。エアロも標準で有効になってます。

3 で、Windows7ってどうよ?

使い込んでないので、まだ何とも言えませんが、レビューサイトでも書かれているように、体感的にはかなり軽い感じです。起動と終了は若干遅いようですが、Vistaよりは軽快なのは確実です。Vistaで散々言われた「遅い、重い、うっとうしい」っていう評価は次期Windowsでかなり改善されそうですね。

Windowsのヴァージョンは一つとばしごとが優秀といわれましたが、ホントのことのようで…ということは、Vistaは至上最低のクソOSといわれたWindowsMEと同じ運命を辿ることはほぼ確実のようです。しかし、これじゃVistaはこの先売れないと思うけど…MS大丈夫か?

2009,1,28

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