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自作PCって聞いたことありますか?私が、メーカー製PCに嫌気がさして自作PCと付き合いだして5年近く過ぎました。 自作PCに走る人の多くは、メーカー製パソコンに嫌気がさしたとか、安く作れるんじゃないかとか、無駄が無いんじゃないかとか、そういう理由も確かにあるのかも知れませんが、それよりも、趣味が嵩じて自作に走ったとか、必要に迫られて自作に走ったということが多いように感じます。 市販のいろいろなパーツを組み合わせて、自分仕様のPCが満足のいくように動いたときのヨロコビが、自作PCの醍醐味なんでしょうね。 これらのことをちゃんと理解した上で、それでもなお自作PCを作って見たい…と思ったアナタ、もう立派なジサカーです。 さて、前置きがやたら長くなりましたが、このたび、MicrosoftからWindows
XP Professional x64Editionなる新OSが発売されました。新し物好きな私としては、さっそく購入…といきたいところですが、なにせ新OS、ドライバや、アプリの動作も何とも言えない状況です。せっかく買った新OSでもマトモに動かなければ、単なるCD-ROMでしかありません。そこで、検証用に新しいPCを作って(もちろん新OSがサポートしているハードウェアを使ってです)ちょっと実験してみることにしました。幸い、Microsoftは「WindowsXP
Professional x64Edition」の評価版を無償配布しており、これを使い色々と実験してみました。 それでは、「ジサクピーシー」の作り方、はじまりです。
1 PCの主要パーツについて 今回使用した主なパーツです。
上左 ゴチャゴチャした基盤のようなもの…マザーボード(単にマザーと呼ぶことも) 下右 銀色のパッケージに包装されているもの…主記憶装置、ハードディスクです。ちなみに、ジサカーの間では、ハードディスクを単に「ハード」などと言おうものなら、ものすごく馬鹿にされますので、ご注意を。(これと似たような用語にデスクトップというのがありますが、よく間違えるのが「ディスクトップ」…「皿の上」ってなんですか?とこれまた馬鹿にされます)
この時点で買ってきたパーツに不足物がないか確認してください。
2 いよいよ組み立て開始、でもその前に。 さて、買ってきたパーツを組み立てる際、まずは簡単に作業内容を確認します。これは何も紙に書いたりすることではなく、何をどのように組み立てるか?、あるいは、どのような順序で組み立てるかを考えて作業する必要があるためです。 基本的な考え方としては… 最初に取り付けた方が都合がいいものから組み立てる。 これにつきます。 次に、工具を確認します。最低限必要なものは、プラスドライバー1本だけでも構いません。しかし、何かとあると便利なものとして、ラジオペンチがあると良いでしょう。
3 さぁ、まずはマザーボードから攻略(CPU編) マザーボードは、いろいろな部品(コンデンサーやらスロットやら何やらわけの判らない細かい部品)がいっぱいくっ付いている板状のものです。ちなみに、なんでマザーかっていうと、一説では、色々なものが「刺される」からなどと言われております。どうでもいいんですけど… マザーボードにパーツを取り付ける際、最初にマザーの下に敷物をはさんでください。今回は、マザーボードの箱に入っいたスポンジを利用しています。
まずは上の写真にあるように、CPUを取り付けるスロットの脇にあるレバーを起こします。
CPUの裏側。剣山のように、ピンが林立していますね。これを先ほ持ち上げたレバーの横のソケットに差し込みます。
CPUをソケットに差し込んだ状態。CPUの裏面を見てみると、一箇所三角形のマークが描かれた角があります。
CPUがソケットにスコッと刺せたら、先ほど持ち上げたレバーを元に戻します。こうすることで、CPUのピンをソケットに固定することができるのです。 そうそう、CPUソケットの周りにある黒い四角い枠状のものはリテンションと言いますが、このマザーボードの場合はネジ止めされています。一応確認のため、リテンションのネジもちゃんと締め付けられているか確認しておいてください。万が一緩んでいた場合は、ドライバで締め付けておいてください。(以前ASUSマザーボードで、このネジが全く利いていなかったことがあり、クーラーを取り付ける時に苦労したことがありますので。)
次に、CPUクーラーを取り付けます。雑誌にはシリコングリスを塗れ!とか書いてありますが、グリスを塗る前にCPUクーラーの裏側を見てください。このように、熱伝導シートがすでに装着されていることが良くあります。このような場合はシリコングリスは不要です。この場合、誤ってグリスを塗ると、冷却効率が著しく悪化します。最悪、CPUがまともに動かなくなるかもしれません。ちなみに、リテール品のCPUを購入すると、純正CPUクーラーが付属してきますが、純正CPUクーラーはほとんどの場合、熱伝導シートが装着されています。
CPUクーラーをリテンションの中に入れ込んだ後、このように、片側のフックをリテンションのツメに引っ掛けます。ちなみに、今回は1箇所のフックで固定するようになっていますが、別売りのCPUクーラーの中には、3箇所で固定するものや、リテンションを外して、裏側からネジ止めするようなものなど、固定方法はいろいろありますので、CPUクーラーの取扱説明書を熟読されたのち、装着するようにしてください。
同じように、今度は反対側もフックに引っ掛けます。ただし、こちら側には、レバーが付いています。
レバーを反対側に「グッ」と押し込みます。これで、CPUとCPUクーラーは圧着できました。
このとき忘れずに、CPUクーラーのファンの電源コネクタを、マザーボード上のCPUファンの刺しこみ口に必ず差し込んでおいてください。あとで刺そうとしても忘れてしまうことが多々あります。 ちなみに、電源コネクタを差し込まなかった場合、最悪CPUを破壊してしまうこともあります。 |