FNV日記 番外編 ジサクピーシーのつくりかた(Part2)

4 まずはマザーボード攻略から(メモリ編)

無事CPUが装着できたら、次はメモリです。

メモリは現在DDR-SDRAMが主流であり、INTEL系プラットフォームでは、DDR2っていうメモリも使えるマザーボードが出てきています。今回作っているAthlon系プラットフォームでは、DDR2に対応したマザーボードはまだ存在しません。

青っぽいスロットがメモリスロットですが、最初に、スロットの両側にあるストッパーを開いた状態にしておきます。続いて中央部分に盛り上がっている部分が見えますね。逆に、手に持っているものがDDR-SDRAM…いわゆるメモリですが、こちらは切り欠きが見えます。この切り欠きとメモリの盛り上がっている部分を合せてスロットに押し込みます。ちなみにこのマザーボードではスロットが2本ありますが、メモリを刺す位置も決まっていることが多く、マザーボードのマニュアルをよく読んで、刺す位置を間違えないように注意してください。今回使用した、Socket754のマザーでは、メモリを刺す位置は比較的自由度が高いですが、Socket939や、多くのINTEL系プラットフォームを使用する場合は「デュアルチャンネル」でメモリを使用するため、メモリを刺す位置も決まっています。やはりマザーボードによって刺す位置が異なりますので、マニュアルをよく読んで、刺す位置を間違いないようにする必要があります。

今回、メモリは1枚だけでの運用ですので、これで、マザーボードに取り付けるパーツは一通り完了です。パーツ装着状態でこの写真のようになるはずです。次に、マザーボードをケースに装着します。

 

5 パソコンケースに取り付けよう

引き続きマザーボードをケースに取り付けますが、まずはケースの梱包を解き、中身を確認してください。

だいたいこんなように、発泡スチロールで両側に押さえつけてるように梱包されています。これを無理やり引っ張り出そうとしますと、ケースを落としたり、傷つけたり、凹ましたりしてしまいます。(私も以前、引っ張り出したときに落としたことがあります。当然ケースの角がへこみました。心もへこみましたが。)このような事故を防ぐためには、上部の開けた状態で梱包箱ごとひっくり返すと、中身が取り出しやすくなります。(梱包箱だけ引っ張りあげるようなカタチになります)

サイドパネルを開けた状態。ポッチのようなものが所々に見えます。この部分にマザーボードをネジ止めすることで、ケースとマザーボードを固定します。
数本のコードが見えますが、上部中央にある、束ねられたコードが電源ラインです。下部の方に見える3本のコードは、ヨリ線状になっている赤と黒のコードがスピーカー用(もっともパソコン使用時の音のためのコードではなく、POST用スピーカーコードです。お間違いのないように。)やや太めのアイボリーのコードは前面USBポート用、5色くらいの平べったいコードがフロントパネル操作用(電源スイッチやリセットスイッチ、あるいは電源ランプ用など)です。
中央右側のぶらさがったように見える「箱」が3.5インチ用ベイ、その上の部分が5インチ用ベイとなっており、ここにはハードディスクやフロッピーディスク、CD,DVDドライブなどが装着されます。

たまーに邪魔が入ったりしますが、無視しましょう。

次に、フロントパネルを外します。多くの場合、ツメで本体に引っ掛けるようになっていますので、ツメを持ち上げると簡単にパカッと外れます。

ケースの後ろ側にある、IOパネルを取り外します。最近のマザーボードは、形状が独自形状となっているものが多く、もともとの物では穴の位置が合わないことが多く、マザーボードに付属していたものと交換します。ケース外側から、角の部分を押し込むと外れます。

IOパネルが外れました。

上、ケースにはまっていた物。下、マザーボードに付属していたもの。マザーボードに付属していたものを元通りにはめ込みます。

マザーボードをケースの中に入れて、IOパネル部分に押し付けている図。この時、注意が必要なのは、IOパネルに短冊のようにぶら下がって板バネのようになっている「押さえ」部分。マザーボードに取り付けられているコネクタの中に入り込まないよう、マザーボードを下から持ち上げるように押さえつけます。

外側から見ると、このようにきっちり位置も合っています。ちなみに、IOパネル部分のコネクタは左から、PS/2マウスとPS/2キーボードのコネクタ。その右側の大きな台形で穴があいているのがプリンタポート、その下の2つ並んでいる台形の左側がシリアルポート、右側がVGAポート、その右側の3段になっている部分の上からIEEE1394ポート、USBポートが2つ、そのまた右側が上から、LANポート、USBポートが2つ、最も右側の3つある丸い差込口がオーディオポートとなっています。ほとんどのマザーボードはこれらのコネクタを装備していますが、VGAポートがないものや、USBポートがもっといっぱいあるマザーボードなどがあるため、IOパネルも独自形状がふえてしまったのでしょうね。

引き続き、マザーボードをビスでケースに固定します。この時、対角線上にネジを取り付けていくと良いとか言われますが、実際そのとおりなのですが、それよりも、ネジを取り付ける時に、緩めに取り付けて下さい。その後、対角線上に締め付けていくと良いと思います。

6 とりあえずBIOS画面を拝んでおこうに続く

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