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バイクのお話 (注意 記載内容が若干現在の状況とは異なります。) 10年ぶりにバイクを買いました。ちょっと古めのバイクで、YAMAHA FZR250という1980年代に発売されたバイクです。唐突にバイクというのもちょっと変な話なのですが、しばらくバイクから離れていて、戻ってきてみるとびっくりするような状況になっていたからなんです。 現在日本のオートバイメーカーは現在4社あります。(HONDA、YAMAHA、SUZUKI、Kawasakiの4社)今から20年くらい前にいわゆるバイクブームというのがありました。HONDA対YAMAHA、通称HY戦争などと言われたりもしたものです。当時のいわゆるスポーツバイクっていうのは、レーサーレプリカ全盛期と言われまして、250CCから750CCまでフルカウルを装着した、オートバイレースをイメージさせるようなバイクばっかりだったのです。メーカー4社もこぞってこのようなバイクを発売しました。 当時の免許制度も今とは違い、自動二輪免許という2輪免許があり、その中で、小型、中型、限定なしというように3段階に分かれていました。小型は排気量125CCまで、中型は排気量400CCまでのオートバイに乗ることができ、それらの免許は公認教習所で取得可能でした。しかし限定なし(いわゆる限定解除)免許は、教習所で免許が取れるというものではなく、各都道府県にある免許センターに出向き、そこで実際に試験を行っておりましたが、これの取得が今では考えられないほど難しいものでして、限定解除しようものなら、それこそ、赤飯を炊いて祝ったようなものでありました。事実、400CC以上の排気量のバイクに乗るには、限定解除が必須であったのです。 ちなみに、私は、中型限定免許・・・今で言う普通自動2輪という免許を持っておりますが、この免許では、400CC以上のバイクに乗ることはできません。多くの人が大型自動2輪免許を取得し、750CC超バイクに乗れるようになったのはすばらしいことではあるのですが、残念なことに、昔で言うレーサーレプリカタイプのバイクはすっかりと姿を消してしまいました。(事故があまりにも多かったためと言われています) 先ほどYAMAHAのHPを見て愕然としました。なんと、YAMAHAの2輪ラインナップから、完全にカウルを装着したバイクが姿を消していました。時代の流れでそうなってしまったのであると思うと、とても残念なことです。しかも他の3社も同じような状況です。 また、これも残念なことですが、「バイク=暴走族」というイメージは未だに拭うことができないようです。決して、「バイク=暴走族」という図式は成り立ちません。(現実に、多くの暴走族のアンちゃんが利用しているのは4輪が圧倒的多数です。) 「夏は暑いし、冬は寒いし、体剥き出し走行で、危険極まりない」 でも、4輪では決して味わうことができない「楽しみ」・・・単純に走る楽しみというのは2輪車の持つ最大の楽しみです。
10年ぶりのバイク YAMAHA FZR250です
猪苗代湖ツーリングの途中、福島県石川郡玉川村乙字が滝にて
2002,8,20
2005,9,5修正 |