過去のバイク達…

3台目 YAMAHA DT50

本格的に乗り始めた、初めてのバイク。それまでのバイクはスズキバーディとスズキジェンマ50。どちらも単純な移動用の足。趣味で乗り始めたものではない。しかし、DT50で行った小豆島ツーリングでバイクの面白さに目覚め、その後、途中一旦降りたことはあったが、現在まで乗り続けている。その一番最初のバイク。当時普通免許しか持ってなく、いわゆるオマケで乗れる唯一の二輪が原付。従って、当然50CC。当時はノーヘルでも乗れた。でも大柄な車体は警察に目をつけられやすく、何度となくパトカーに止められ、ヘルメットを被ってないということで切符を切られそうになり、そのたびに後ろのナンバープレートを確認してもらい、そのつど事なきを得たが、しっかり「ヘルメット被れよ」と注意だけは受けた。思い出深いバイクである。

 

4台目 HONDA MTX125

DT50ではすぐに物足りなくなり、また、友人たちも自動二輪免許を次々に取りに行き始め、ツーリングにもついていけなくなり始めた。すでに自動車の免許は持っていたので、免許をとるのも実技だけで取れるため、ついに自動二輪免許を取得することとなった。しかし、当時は段階免許とかいうやっかいな「通達」があり、自動二輪をとるのも小型を取ってからでないと、中型は取れないという縛りがあった。しかたなしに、小型二輪を取得し購入したバイクがこのMTX125。さすがにDT50と違い、段違いのパワー。これで川原を走りまくり、オフに目覚めてしまった。ツーリングといえば林道ばっかりになり、休みとなれば河川敷のモトクロスコースでモトクロスごっこ。リーンアウトでイン側の足を前に突き出し、リアを滑らせながらコーナーを抜けていく快感…。今のライディングテクの基礎を作ってくれた、これまた印象深いバイクである。

 

5台目 YAMAHA SR400

小型限定免許を取った後、元から中型免許を取得するつもりでいたため、小型取得後しばらくして、中型免許取得。MTXでのツーリングの休憩中、バタバタという音と共に走り去る一台のバイク。なんだか鳥肌が立つのがわかった。それがこのSRを購入したきっかけであった。実際購入してみると、飛ばすバイクじゃないことがよーくわかる。ゆっくり走るとこれまたとってもイイ。雰囲気を楽しむバイク。基本的に自分はノーマル派だから、マフラーすらいじらなかった。でもツーリングの途中で出会った、あのSRとはやっぱり音が違うんだよね。まわすとカブみたいな音がするし。今なら、本当の良さがわかるかもしれないバイク。

 

6台目 YAMAHA FZ250

今まで単気筒ばかり乗ってきて、マルチのスムーズさに一種の憧れもあった。発売された時のインパクトといったらそりゃもう大変。250CC インライン4 レッドゾーンは17000回転から!「こりゃすんごいバイクが出たもんだ」と。今後に続くバイク暦の中でも唯一新車で買ったバイクである。低回転では低く、くぐもった排気音。それがひとたび9000回転もまわすとキーンというジェット機を思わせるような独特の音。全体的に小柄な車体は「女の子バイク」などと言われたりもしていたようで、事実、女性ライダーもすごく多かった。しかし、コーナーではペタペタ寝かせられるし、それなりにスポーティーでツーリング時でも400マルチに十分付いて行けた。精密機械と言うにふさわしい、実は結構早いバイク。

 

7台目 YAMAHA SRX-4

スタイリングだけで買ってしまったバイク。独特のタンクの造形とサイドカバーまわりのデザイン、そして小ぶりなテールカウル。マフラーも控えめながらしっかり自己主張しているデザインと、艶かしいというのが似合うバイクである。ゆっくり走るのならSRでも良いかも知れないが、そこそこ攻めてみたくなる絶妙なバランス。攻めてもゆったり走っても絵になるバイク。実は10年ぶりにリターンするにあたり、この後に出てくるFZRと最後まで購入候補として争ったバイク。もう一度乗ってみたいと思わせるバイクである。

 

8台目 HONDA VFR400R

SRXの反動が出てしまい、過激なバイクが欲しくなり、衝動買いしてしまった。実は400マルチは初めてのバイク。メーター振り切ったのもこのバイクが初めて。高速道路でパトカーに追っかけられたのもこのバイクが初めて。トルクのおばけです。これ乗っちゃうと、直4でも低速スカスカっていう気分にさせてくれます。270度クランクっていう変則的なエンジンで、音もかなり独特。この後に出たNC30は180度クランクになって、低音がかなりいい音がするようになったが、このNC21はバラバラバラ〜っていう直4とも違う音がしていた。個人的にはお気に入りの音であったが、世間的な評価は「ペケ」でした。鹿児島から福岡へ引越してきて、マンションの駐輪場に止めておいたが、引越し後2日で盗難にあう。
結局、2週間後くらいに発見されたが、キーボックスは壊され、テールカウルはバキバキに割られ、アンダーカウルなど無いに等しい状態で帰ってきた。あまりのショックで、レプリカはもうやめようと思い、泣く泣く売却。あまりいい思い出が無いバイクである。

 

9台目 YAMAHA XT250

VFRと入れ替えに購入。レプリカなんてのに乗ってるから盗難にあうんだ〜、という訳でオフ車に逆戻り。ツーリングと通勤にしか使わなかったため、オフロードはただの一度も走らなかった。レプリカからの乗り換えだったため、パワーない、吹けあがらない、コーナー攻められないで、ストレス溜まりまくりのバイク。結局1年半もの長きにわたり、屋外暴露させてしまい、エンジンかからず、そのままバイク屋に持ち込み廃車となる。もったいないことしたバイク。

 

10台目 YAMAHA RZ250R

XTを1年半もほったらかしにしてしまい、バイクもそろそろ終わりかななどと考えていた頃、やっぱりバイクを降りられない自分を呪い、格安バイクを探していたときに見つけたバイク。すでに、YAMAHA250での2ストメインマシンはTZRに主役が移っていたため、RZはどちらかと言うと、TZRが買えない貧乏人が買うバイクという雰囲気であった。当時すでに結婚、子供もいたため、家族からはバイクを降りるように散々説得されていた。しかしどうしても、バイクそのものを否定されると、反抗心がムクムクと首をもたげ、カミサンに内緒で購入。会社の倉庫にて保管していた。しかし、これも子供が小さかったことや、家庭内での事情(子供が小さいと、オヤジだけ遊びに行くなんてことはほとんど不可能)もあり、バイクに乗ること自体がすでにほとんど無くなっており、結局5000kmも乗らず、約1年でこれまた売却。その後の「空白の10年間」となるきっかけとなったバイクである。しかし、残念なことをした。

 

11台目 YAMAHA FZR250

リターンライダーとなって初めてのバイク。SRXにしようかと迷ったが、FZ250の音が忘れられずFZRに軍配。ブランクが長かったし、復帰第1号としては250くらいが適当だし、そこそこの格好だし、ということで購入。子供も手がかからなくなったこともあって、カミサンも以前のようにバイクに乗ること自体、強硬に反対しなかった。しかし、10年のブランクは思っていた以上に世間の変化が激しかった。まず、レプリカなどというカテゴリは存在していない。まして2ストは全滅状態。スポーツ系のバイクは殆ど逆車で、国内向けラインナップも情けない状況。さらにスーパースポーツ…いわゆるSSというカテゴリが出来上がっており、しかも400CC以下のバイクなど、殆どお情け程度のラインナップ。大型二輪が教習所で取得できるようになったのが一番大きな原因なんだろうが、選択の余地がないと言うのは非常に辛い状況である。それでも、久々に乗るバイクはやっぱり良いもんです。当初はこれで十分満足していたのだが、わずか3ヶ月後、いわゆる「右直事故」であえなく全損、廃車。

 

12台目 HONDA CB-1

FZRを全損させられてから、修理の打ち合わせとか保険の打ち合わせとかで、バイク屋に出入りしていた時に、たまたま入荷していたCB-1を見たとたん、もうだめ。メロメロでした。そのCB-1は他のお客さんの取り寄せ商品だったらしく、改めて探してもらい、わざわざ赤のCB-1を引っ張ってきてもらった。赤は色あせするし、似合わないよという周囲の反対意見にも聞く耳を持たず、強引に購入。さすがに古い車体だけあって格安でした。しかし、現在の400クラスより遥かにパワフル。ポジションもgood。長く乗るつもりだったのだが、大型二輪取得と同時にFireStormを購入してしまったために泣く泣く放出。ホンダらしい「まじめなバイク」

そして、現在のFireStormへと繋がります。

(2005,9,5追記
購入してかれこれ3000kmくらい走りましたが、トルク感がやっぱりすごく良いです。長距離走っても疲れにくいし。
しかし不満点も多少…
まず、積載性が激悪。荷掛フックの位置が悪く、ゴムネットを掛ける場所も限られます。リアシートの座面はフラットで安定性は良いのですが。んでナンバープレートのボルトに荷掛フックを共締めしました。だいぶよくなりました。
ガソリンタンク容量も少なめ。220kmくらいで燃料警告灯が点いてしまいます。ツーリングに行くときはGSがありそうな所をコースに加える必要があり、結構気を使いますね。)

2005,8,5
2005,9,5追記