多賀広域農道

私が住む茨城は、南は都心に近く、かなり都会化しており、茨城都民などと言われるほど都心と近いのですが、県北部になりますと、これが同じ県かと思うほど田舎化してしまいます。ライダーの私から言わせれば、林道と峠道がけっこうあって楽しいところなのです。箱根などの神奈川県西部ほどメジャーではありませんが、千葉、埼玉のライダーには、茨城北部ってとっても魅力的な道が結構あって、知る人ぞ知る峠の宝庫とでも言えましょう。

特に峠オヤジライダーにとって楽しい道なのが「多賀広域農道」です。

ちなみに広域農道とは…

広域農道は、広域営農団地整備計画に位置づけられた農村地域の基幹となる農道であり、農業生産性の向上及び農産物の流通の合理化を図り、併せて農村地域の社会生活環境の改善に資することを目的に整備されるもので、これまで地域のニーズに対応した主産地を形成し、地域農業の持続的な発展に寄与。
(農水省HPより)

ということらしいです。

そんなことはさておいて、ここ茨城にも結構広域農道がかなりの延長キロあります。多賀広域農道もその中のひとつで、知る人ぞ知るワインディングロードなのです。しかもほとんど通行する車もなく、気持ちよく走れること間違いありません。

今回は仕事で北茨城に行った帰りにこの道を通ってきました。写真はすべて車の中から撮影してます。また、撮影時期は2005年10月中旬です。

ここが北側の入り口

右折するとすぐにゆるい上り坂

上り坂を登って少し走ると唯一景色が見えるところがあります。北茨城市街が見えます。

路面も意外に荒れてなく、結構走り易い。

センターラインが消えかかっており、残骸という雰囲気たっぷり。

「お願い あんまり飛ばさないで」という看板。それなりに事故も多いのでしょう。

ここは素直に右側に進みます。

若栗のトンネル。この農道唯一のトンネルです。

ちょっとした直線。

ここのコーナーが見えたら必ず減速します。

砂利!まともに突っ込むと即転倒。このまま坂を下ると、国道461に合流して、農道は終了。

ちなみに国道461は結構名の知れた道路のようで、常陸太田(旧里美村)側の国道349との交差点にある、コンビニには休日ともなると、かなりのバイクが集まってきます。

ちなみにこんな道です。さすがに国道だけあって、農道よりもはるかに走り易いです。

国道349号

ゴールデンウイーク、楽しいツーリングシーズンの到来です。VTRの車検も無事終わり、さてどこへ行こうかと考えておりました。「そういえば、水戸起点の国道って結構あるよな」って事に気付き、これらの国道の終点はいったいどこなんだろう?と単純な疑問が涌き、ちょっと調べてみました。すると、水戸が起点、もしくは終点の国道は以下の通り、

国道50号、(起点、群馬県前橋市)144.2km
国道51号、(起点、千葉県千葉市)124.0km
国道118号、(終点、福島県会津若松市)206.1km
国道123号、(起点、栃木県宇都宮市)70.0km
国道124号、(起点、千葉県銚子市)88.1km
国道245号、(終点、茨城県日立市)42.6km
国道349号、(終点、宮城県柴田町)256.3km
国道400号、(終点、福島県西会津町)225.7k

こうしてみると、けっこうあるんですねぇ

特に、国道349号の終点が宮城県っていうのが驚きです。地元では太田街道などと呼ばれ、そんなに長大な路線であるなんていう認識はほとんどありません。しかも水戸が起点もしくは終点の路線の中でも最長距離!

実は以前、CB-1で国道294号を走破したことがあるのですが、どうしても一旦水戸から起点まで行く必要があったため、走破区間は取手から会津の国道49号交点まででした。従って、完全走破とはいかなかったのです。(294号の未走破区間は他の路線との重複区間で、しかも以前走ったことがあったため、割愛してしまったんです)

今回は、前回294号を完全走破できなかったことに対してのリベンジと、水戸からなんで宮城県なんだ!という意味不明の理由から、349号に狙いを絞り、5/4に決行することにしました。

まずは、起点である水戸市からスタートです。時間は6時前には出発したかったのですが、いつもの通り寝坊してしまい、6時半出発となりました。

水戸駅
まずは、起点である水戸市からスタートです。時間は6時前には出発したかったのですが、いつもの通り寝坊してしまい、6時半出発となりました。
那珂
那珂市。那珂警察署の前で撮影。片側2車線の立派なバイパス。
太田
常陸太田市。ここもまた立派なバイパスが。
里美
旧 里美村(現 常陸太田市)「道の駅さとみ」。ちなみに349号の道の駅はここと、「道の駅ふくしま東和」の2ヵ所しかありません。まだ、このあたりは国道然としてますね。しかしこのあとだんだん怪しくなってきます。
矢祭
福島県矢祭町突入!天気も良くなってきた。道路も改良済み。
塙
一旦118号と重複した後、すぐにまた単独路線になりますが、単独路線になった途端にこの有様。これでもまだマシな方です。塙町
鮫川
鮫川村。1~1.5車線区間が続きます。
古殿
しばらく、1~1.5車線を楽しむと、県道14号との重複区間。ここはその重複区間。国道よりも県道のほうが立派な道でありました。約5kmで再び単独区間に逆戻り。道路状況も逆戻り。(但し、県道14号よりも北側区間は現在改良工事が進行中でした。いずれは県道に勝るとも劣らない道路になる…かも…)
小野
小野町に突入。このあたりから、国道らしい道路となってきます。
船引
旧船引町(現田村市)合併直後でおにぎり看板は船引町のまま。
岩代
旧岩代町(現二本松市)こっちも看板は旧称のまま。ローカル国道の雰囲気満点です。
東和
旧東和町の「道の駅ふくしま東和」。こっちも現在は二本松市になってしまいました。 沿線の道の駅は先程の「道の駅さとみ」と、こちらの「道の駅ふくしま東和」の2ヶ所のみ。しかもいずれも、設置した市町村が既に存在しない…なんだか複雑な気分ですねぇ。
川俣
伊達郡川俣町。まだ合併しないで頑張っているんだ!と思ったら、近い将来福島市と合併…。この町も無くなってしまうんですねぇ。道路状況は小野町あたりからほとんど変化なく、片側1車線の快適な国道です。
月舘
と思っていると、またもや中央線のない1.5車線に逆戻り。油断できません。旧月舘町(現伊達市)
保原
ちょっと町らしくなってきました。正面に見えるのは蔵王連峰。まだ雪が見えます。旧保原町(現伊達市)
梁川
旧梁川町の中心地は結構賑わってました。が、ちょっと走ると、またまた1.5車線。でもこの道の右側には阿武隈川が流れてます。
梁川2
ちょっとわかり難いですが、正面に阿武隈川が流れてます。そんなこんなで福島県ともこの町でお別れ。ついに宮城県突入。
丸森
宮城県丸森町。道路の崩壊があったようで、旧道は通行止め。新しい道に廻されます。が、走り易くきれいで、景色もとっても良い道です。同じ349号とは思えん。
角田
そろそろ、ゴールも近いようです。角田市。しかし、宮城県のおにぎり看板には市町村名が書いてないのが多い!大字しか記載しないって、よそ者は来るなって~ことですかね?
柴田
終点!高架部分が国道4号。なんだかあっさりとした所です。まぁ実際のところ起点と終点なんて言ったってこんなもんでしょ。実質走行距離はメーター読み270kmくらい(多少道に迷ったため)。到着時刻は12時45分。出発から6時間15分で到着。休憩なども入ってるから実質5時間ほどで走破したことになります。  2006

山王林道

昨年11月、日光早朝ツーリングに行った際、途中で積雪のため断念せざるを得なかった山王林道ですが、先ごろようやく行くことができました。(2006,6,4決行)

そもそも山王林道ってなんなの?ってことなんですが、日光市 戦場ヶ原先の光徳から山王峠を越えて栗山村 川俣温泉へ到る約20kmの全線舗装林道です。日光側は比較的開けた景色で明るい道なのですが、栗山側は全体的に険しい山道となり、転落すれば一撃死という割とタフな林道です。とはいえ、VTR1000Fなどというオンロードバイクでも何ら問題なく走れます。但しストレスは溜まりますが。

前回は積雪のため山王峠付近で敢え無く日光側にUターン、更にその前は、山王峠から先は濃霧のため視界が悪く、せっかくの景色もほとんど見えないという状況でした。

3度目の正直でようやく、全線にわたり楽しんでくることができました。

定点撮影地点にて、突撃前。あいにくこの日は自宅の出発が遅れ、ここに着いたのが既に昼過ぎ。さすが日光!いつも行く時間では車なんてほとんどいないのに、この日は大混雑でした。
さて、いつものように、光徳入口からアストリアホテル方面に向かい、山王林道を目指します。ここでご注意。ハイキングやらトレッキングで林道とはいえ、歩行者が結構歩いています。あわてずあせらず、林道を楽しみましょうね。山王峠頂上付近から見える於呂倶羅山付近。
前回Uターンした場所。山王峠頂上です。栗山側を望む。
山王帽子山。結構崩れているのが見えます。
於呂倶羅山。結構土砂崩れが見られます。
途中にある案内板。こうしてみても、日光の山々って土砂の流出が多いようですね。それだけに、この林道の路面も砂が浮いているところとかが結構あります。更に問題なのが、路面の欠損や部分的な崩壊、更には擁壁の破損、欠損、欠落などがあったりと、状態は決して良いとは言えません。やはり、オンロード車よりもオフ系バイクのほうが良いかもしれません。
途中1箇所だけある休憩所にて。
林道の出口にある、川俣温泉の間欠泉。ちょうど橋の下に吐出口があり、50分間隔で30mも吹き上がるとのことです。このときは、カワサキ車グループが橋の上から覗いてました。
川俣温泉側の林道出口。光徳 日光と書いてある方向が山王林道です。

日光日帰りお散歩

なんと6年ぶり

6年ぶりにバイク復活しました。今度の愛車はイタリア製のDUCATI Monsterとなりました。FireStormに乗っていてツインのパルス感が気持ちよく、再度ツインのバイクになってしまいました。

納車されてすぐに、以前から何度も行っている日光に慣らし運転のつもりで行って来ました。

6年ぶりにバイク復活しました。DUCATIです。(道の駅 もてぎ)
さっそくいつもの定点観測地にて
奥鬼怒林道にも行ってみました。天気と時間の都合で特攻はできませんでしたが(笑
てっきり通行止めかと思いましたが、乗用車が2~3台突入していました。大丈夫なのでしょうか?
明智平はご覧のありさま。まったくもって雲の中。
最後は日光街道の杉並木(旧今市市)
  • 磐梯吾妻スカイラインは以前から行ってみたかった道でした。雑誌などにもよく登場しますし。 今年のお盆期間中は天候に恵まれず、曇ベースでいつどこで豪雨になるかもわからないという天気。しかしながら、お盆休み最終日となる8月16日は比較的天気も安定しているとの予報で、この日に狙いを定め、いつも行く会津方面ではなく、裏磐梯と呼ばれる、磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン、五色沼と白布峠、そして喜多方ラーメンを食べに行ってきました。

  • ウワサ通りの素晴らしい道でした。バイク乗っててよかったなぁと思えるひとときです。

  • 五色沼のひとつ、毘沙門沼。遠くには磐梯山

  • 白布峠から、桧原湖と磐梯山しかし、モンスターって荷物積めませんね。シートカウル外して、合羽だけでも持って行こうと思ったんですけど、フックを引っ掛けるグラブバーの位置がよろしくないのと、タンデムシートの形状が尻下がりになってるので、全くと言っていいほど何も積めませんでした。 帰り道、天気予報は、晴れのち曇、ところにより豪雨の予報どおり、土砂降りにあってしまいました。

 

裏磐梯ツーリング

磐梯吾妻スカイラインは以前から行ってみたかった道でした。雑誌などにもよく登場しますし。
今年のお盆期間中は天候に恵まれず、曇ベースでいつどこで豪雨になるかもわからないという天気。しかしながら、お盆休み最終日となる8月16日は比較的天気も安定しているとの予報で、この日に狙いを定め、いつも行く会津方面ではなく、裏磐梯と呼ばれる、磐梯吾妻スカイライン、磐梯吾妻レークライン、五色沼と白布峠、そして喜多方ラーメンを食べに行ってきました。

  • 塩原温泉郷を過ぎ、尾頭トンネル突入前区間。結構走りやすい片側1車線道路。この先のヘアピンカーブにはちょっとした休憩スペースと、故 渡辺美智雄元衆議院議員の銅像が立っています。ちなみに、国道400号の名付け親(キリ番で400号がよかっぺと言ったとか言わないとか)とも言われています。

  • 栃木県では当たり前のおにぎり3連看板。別名ダンゴ看板。他の県でもぜひマネして欲しいです。 会津西街道区間であり、結構車の数も多く、観光シーズンにはかなり混雑する道路です。

  • 再び単独区間 南会津町。ひなびた山村風景が続きます。

  • 見てのとおり、車両通行量は多いとはいえません。

  • 大沼郡昭和村。赤い屋根が大変目立ちます。豪雪地帯でもあるため、屋根はほとんんどがトタン屋根(瓦は重くて家が潰れる!)また、豪雪地域の常で建物に雨樋が取り付けられていません。

  • 大沼郡金山町のJR只見線会津川口駅。

  • 昨年の集中豪雨でJR只見線はこの会津川口駅から新潟県の大白川までが運休中。復活を願ってやまないのですが、只見川の氾濫で多くの鉄橋が流失、復旧の目処が立っていないとのことです。ちょうど、この川口駅前までが400号の単独区間で、ここから三島町まで国道252号との重複区間になります。

  • 川口駅構内から只見方向。豪雨で川床が削られたのか川面が相当低くなっていました。

  • 最後の単独区間である、三島町の国道252号との分岐点。右側の橋への道が252号。

  • 国道252号 若松方向

  • 川床が見えてしまっており、以前の只見川とはだいぶ様子が異なってしまいました。

  • 逆方向(会津板下方向から)からの風景。252号が大変立派な国道であるということがよくわかります。

  • 最後の単独区間である柳津町~西会津町区間。只見線、会津西方駅を過ぎ、しばらく走ると酷道区間の始まりです。

  • 1.5車線区間が続きます。ちなみに、ゲートがあったりします。

  • 完全に町道レベルのヘアピンカーブが続きます。

  • ガードレールどころか、ワイヤーも設置されていなかったり。柳津町。

  • 峠を越えると、西会津町。ここらあたりからは、道路改良も進んでおり、かなり走りやすくなっています

  • いよいよ終点。国道49号との交点。

  • ちなみに49号側から見ると、こんな感じ。写真の橋桁は磐越自動車道。しかし、方向別青看板が木の枝に邪魔されて全く見えない。これは国道事務所の怠慢ですな(^_^;)

  • 真下から見ても枝が邪魔。

Root400

(国道400号線)

バイクの楽しみの一つであるツーリングですが、単にツーリングに行くというだけ…というよりも何らかの目的をもってツーリングするという事のほうが何かと楽しかったりします。その目的にはメジャーな峠を攻めに行くとか、海を見にひたすら最も海岸線に近い道路を走るとか、いろいろあると思います。そんな目的の一つに国道を全線走破するなんていうのもなかなかおもしろいと思います。普段通り慣れた国道でも、終着点はこんなに遠いところなんだとか、通過している町によってその国道の性格も全然違っていたりするんだ、など色々な発見があったりします。

国道全線走破はバイクに乗り始めてから、何度か実行してきましたが、今回、水戸起点の国道のうち、国道400号を全線走り通してみました。

国道400号とは…
起点 茨城県水戸市三の丸1丁目交差点(国道=国道50号・国道51号終点、国道118号起点)
終点 福島県耶麻郡西会津町 国道49号交点
総延長 およそ225km
通過市町村 茨城県那珂市、常陸大宮市、栃木県那珂川町、大田原市、那須塩原市、日光市、福島県南会津郡南会津町、下郷町、大沼郡昭和村、金山町、三島町、柳津町

特徴として、重複区間が大変長く、単独区間の方が短いというローカル国道です。特に茨城県内はすべて重複区間となっており、単独区間となるのは栃木県大田原市から先の区間です。観光地である塩原温泉郷を通過している国道なので、結構メジャーな国道でもあります。ところが、福島県の南会津町(旧田島町)を過ぎたあたりから状況も一変し、ひなびた3桁国道に変貌。更に、最終区間である柳津町から西会津町にかけては、いわゆる酷道と化します。

ビーフライン

(茨城県北東部農道)

自宅の近くには、バイクでチョイのりするのに適した道がいくつかあります。自宅はツインリンク茂木までおよそ20kmというロケーションなのですが、ということは要するにスゲー田舎ってこと。そんな田舎ですが、だからこそ、各地からツーリングで自宅近くの素敵な道をみんな走りに来るんですね。
今回はそんな自宅近くの素敵な道の中のひとつである、「ビーフライン」をご紹介します。

ビーフラインの成り立ちは、今となってはWebにも情報が少なく、昔からそこにあるという程度の認識ですが、以前の緑資源公団~緑資源機構により、計画、開発された道路だったと思います。茨城県北東部広域農道という名称で、茨城県笠間市から、当時の桂村、大宮町、山方町、常陸太田市、金砂郷村などを経由し、最終的には北茨城市へ至る100km近い、かなり大規模な農道として建設された道路です。しかしながら、その後の緑資源機構の談合問題やら、事業仕分けやらで緑資源機構そのものが解体されてしまい、計画も頓挫してしまったと思います。その後、県や市町村がそれらの事業を「別事業」として継続実施し、今更ながら、全線開通に向けて着々と道路建設が進んでいます。 当然、当時の茨城県北東部広域農道という名称は、既開通部分にのみ残され、その他の緑資源機構解体後に開通させた部分は、農道ではなくなっていたり、別名称(ふるさと農道)になっていたりで、当時計画された茨城県北東部広域農道というのが、どれが正解なのかがわからなくなってしまっています。
まずは、国道50号笠間市石井交差点を北に向かい、県道1号線を益子方面に向かいます。
比較的、路面状態も良く、走りやすく中~高速コーナーが連続。ただ、アップダウンがそこそこあります。
この日は天気にも恵まれ、絶好のお散歩日和でした。
途中、巨大な墓地公園が現れます。かなり大きな墓地なので、ビーフラインそのものも、結構県外ナンバーの乗用車が走ってます。事故には注意しましょう。
途中の交差点。左手には城里町物産販売所である、「山桜」。この信号を茂木方面に曲がると、ツインリンクもてぎ。
「山桜」全景。休日ともなれば、ご覧のとおり結構バイクが来てます。
ビーフラインの終了っぽい地点。表示は県道112号。ビーフラインの表示はなにもありません。右に曲がると、あの有名な日本自動車研究所 城里コース。以前はカーマニアの間では「谷田部」で通っていましたが、つくばエクスプレスの開通でこんな山奥に引っ越してきました。もう、「谷田部最速」などとは言わないんでしょうが。
実はビーフラインの城里側終点を過ぎると県道112号になるのですが、元々はビーフラインとして整備していたっぽい道路です。ビーフラインを進んできて、道なりに進むとこのような場所に来ます。で、ここの「桂老人福祉センター」の看板を過ぎておよそ300Mくらい走ると、少し広めの左折できる交差点が出てきます。そちらに向かうと…
このように、まだまだ道路整備の途中。これ、県道112号の整備区間なのですが、この整備区間を迂回して先に行ってみると…
これまた、途中でブツ切れ状態の道路があります。実はこれが県道112号の逆側の細切れ区間。ガードレールの向こう側には…
遺構のようにボックスカルバードのようなものが見えます。ただ、放置されてかなり時間経過しているように見えます。
ただ、ヘキサ看板は県道112号。ということは、先程の区間を県道として整備するつもりだということがわかります。
その県道112号を道なりに進むと、国道123号にぶつかります。本当にこの道で良いのかと非常に不安になってきますが、相変わらず道路は整備されていますが、ここまで来ると県道の表示すらありません。
ここから反対方向の写真がこれ。里山ののんびりとした景色が見えるだけ。ビーフのビの字もありません。しかし、ビーフラインが謎なところが次の写真です。場所は国道123号を渡った先。
ここでまたビーフラインの文字が復活。ご丁寧に「広域農道」とまで書いてあります。このすぐ先が那珂川を渡る大桂大橋となります。
判りにくいのですが、結構立派な橋。先の東日本大地震でも復旧は早かったですね。更に道なりに進むとトンネルがありまして、トンネル出口を左折。
ここもビーフラインの筈なのですが、これまた表示がない。農道と言いながら、水戸北部中核「工業」団地(農業団地ではないですよ!)を貫く幹線道路となっています。流石に緑資源機構が遠慮したのか(笑)
なにやらご立派な看板まで…ってここは農道のつもりだったんですけど…
で、工業団地を突っ切ると、またまたビーフラインの文字が現れます。ほんと、よくわからない道路です。ここからは、先程の区間と打って変わって、アップダウンの激しい道路に変貌します。ここから先は比較的開通時期が遅かったのか、笠間~城里区間のような様相となります。ただし、国道118号のバイパスとして利用する車が多く、また、工業団地があることから、先ほどの123号交差点から工業団地を抜けたところまでは、完全に生活道路として利用されている印象があります。また、工業団地の中には、常陸大宮市体育館や市営グラウンドなどもあって、常陸大宮市民の憩いの場ともなっています。土、日曜、祝祭日は、小さい子どもたちも頻繁に道路を横断したりしてます。したがって、乗用車やトラックも結構走っていますから、特に遠方からツーリングに来られる方は注意して下さい。
乗用車やトラックの利用者が多いためか、結構走りやすく手入れも十分されているようです。
ここで、ビーフラインは終了となります。ちなみに、笠間市からここ常陸大宮市まで、距離にすればちょうど30km。
逆側を見てもビーフラインの表示。ちなみに国道との交差点の名称は「ビーフライン入口」…だったら、しっかり整備しろよと言いたいのですが、経緯が経緯だけに市町村や県も事業化が面倒くさいんでしょうね。
しかし、実のところビーフラインはまだまだ序の口でしかありません…この先も名前を変えてまだまだ続きます…

広域農道ビーフライン

(と思われるみち)その2

さて、前回ご紹介いたしました、「ビーフライン」ですが、前回もご紹介したように、ビーフラインは本来であれば、北茨城までつながる予定でした。ところが、大人の事情というか、諸般の事情もあって、現在の「ビーフライン」は前回ご紹介した、笠間市から常陸大宮市で終了(だと思っています)。しかし!今回ご紹介する道路も実はビーフライン(その2)といっても過言ではありません。

本来ビーフラインの続きとなる予定だった道。ただし、未だ途中が工事中…
おさらいです。現在、この交差点がビーフラインの終点(のはず)。交差点の名前も「ビーフライン入口」という名称です。入口というからには、普通はそこが始まり(あるいは終わり)と感じるでしょう!ところが、この交差点を大子方向に左折します。
すこしだけ(約500Mくらい)走ると、下の看板が出てきます。(上地図のA地点)
スカッとした直線道路で、すこし坂を登っているように見えるところが久慈川に架かる橋。
しばらく走ると、県道167号との交差点。この看板に沿って直線方向に進みます。ところで、地元の人なら、この看板を見て違和感を感じると思うのですが…実は、直進方向の北茨城の文字。確かに真っすぐ行けば北茨城には行けないこともないのですが、ここから北茨城までは、直線距離でも50km以上ありますし、まっすぐ行ってもこの先「北茨城」の名称が記載されている看板なんて出て来ません。こんなところにも、昔の遺物というか、この道路が北茨城を目指していたという事が如実に現れている看板ではと思ってしまします。 (茨城県北東部広域農道は、笠間-北茨城間で計画されましたから。)
しばらく走ると最初のトンネル「大金トンネル」。常陸大宮市と旧金砂郷町の間を貫通するトンネルだから…と言っても過言では無さそうです。しかし安直なトンネル名です。
トンネルを抜けたところにある看板。「広域農道県北東部地区」と書いてあります。これってやっぱり笠間からの道路と一体で開発されてきた道路であることが確認できます。但し、農道入口にあったグリーンふるさとラインの表示はここまで何もありません。山の中を貫くへんぴな農道といった趣です。
その看板のアップ。国道118号から始まって、大金トンネル、金水トンネルを抜け、国道349号を常陸太田市町屋で横断していることが確認できます。
この看板が最初に書いた、「グリーンふるさとライン」=「ビーフライン」の何よりの証拠。ちゃんとビーフラインと書いてあります。看板が古いのは認めます。何と言っても、「水府」も「山方」もすでに存在しない自治体ですからね。この交差点も直進します。
また、しばらく走ると2本目のトンネル、「金水トンネル」。これも旧金砂郷町と旧水府村の間のトンネルと言う理由で名付けられたと思われる、なんとも安直な名称なトンネルです。
トンネルの反対側。茨城とは言え、このように、晴れていても路面が乾いていないところが山のようにあります。くれぐれもオーバースピードにならないよう、慎重なライディングが求められます。
金水トンネルを抜け、下り坂を下りてくると「止まれ」の標識。ここで、広域農道は途切れています。(上の地図上での途中途切れているところ)ここを右折して県道29号をしばらく走ります。
反対側。逆光で見づらいと思いますが、路面が結構濡れているのがお分かりいただけたと思います。ここまで、常陸大宮市国道118号分岐から、約7km。ちょっと短い道路です。じゃぁ、さっきの看板はどういうこと?って思われるかもしrませんが、看板は全線開通時した際を想定して作っているものと思われます。
右折して、県道29号をしばらく走るとこの看板が見えてきます。ここを左折して県道33号を大子方面に向かいます。
約4~500M走ると、右手にうどん・そば屋さんと農協GSが見えてきます。そのの手前を右折しますと、そこからがまたまたビーフラインの既開通区間になります。ただ、ここの右折する場所には、何の看板も標識もありません。見落とさないように注意深く走って下さい。標識がない理由は後ほど判明します。
右折すると、道路は高度を上げていきます。ほとんど車は走っていません。というか、行った時には、すれ違う車はまったくありませんでした。
更に走ると、大松トンネル。左下に見える竣工プレートには1995年竣工と書かれていました。開通からすでに20年近く経過しているようです。
また、トンネルを出ると、先ほどあったのと同じような看板もあります。水府村も金砂郷町も里美村もすでに存在しません。
見ての通り、走行する車両も多くないようで、路面脇の枯れ草が哀愁を誘いますね。 正面に見えるのは、新西山荘カントリークラブのコース。
更に進むと、集落が見えてきますが、道路はここで終わり。全くといって良い程工事が行われているようには見えません。ようするに、この区間はどん詰まりな道なのですね。したがって、通行する車も殆ど無いという事のようです。しかし、トンネル開通から20年近く経過しているにもかかわらず、ほとんど使用されていなかった道路と言うことなのでしょうね。ムダとは言いませんが、計画的に作ってほしいものです。20年も経過したら、トンネルそのものの改修工事もやらないといけなくなります。
ちょうど舗装がなくなるところ。
関係者以外立入禁止の看板も相当年季が入ってます。ついにここで、ビーフラインも終わりなのか…北茨城までようやく半分。緑資源機構が無くなったおかげで今まで作った農道が、それこそムダの権化と化してしまうのでは…

広域農道ビーフライン改め

グリーンふるさとライン

広域農道県北東部地区

「ビーフライン」も最終区間となります。ただし、ビーフラインのビの字も出て来ません。繰り返しになりますが、元々、茨城県北東部地区広域農道は笠間から北茨城までのおよそ100kmもの長大広域農道となる予定でした。ところが、その後の政治情勢とか、予算の都合とか、大人の事情というやつで、事業主体が無くなってしまったという残念な状況となってしまいました。しかし、県や市町村の努力(?)もあって、名称やら目的やらは変わってしまったと言えるのですが、ほぼ当初の計画のまま事業が行われ(決して継続ではありませんよ。県や市町村は新規事業としていると思われます。)ほぼ、全線開通にも目処が立ってきたのではないかと思われます。

本来のビーフラインとは言い方も変わっていますが、当初計画された、茨城県北東部地区広域農道=ビーフラインとするならば、この区間もビーフラインと言っても良いのではないでしょうか?

スタート地点です。地図での左下部分。この先(地図では更に左方向…大田県立自然公園と書かれている方向)に続いているのは、明らかに前回ご紹介した、ビーフライン終点の方向です。工事中(ご丁寧に農業用道路を作っていますとまで書いてあります)ですので、ここからスタート地点とします。
ここから写真後ろ側(撮影者側)に向かってビーフラインをトレースして行きます。ここからこの先の349号町家交差点までは、通行量はほぼゼロ。なにせ途中住宅が数件あるだけの、どん詰まりの道ですから。
途中に架かる橋は里川にかかる橋。ご覧のとおり車すら1台も通っていません。
前の写真撮影場所から逆方向。
国道349号との交点である町屋交差点。左右方向が国道349号。農道は直進方向。実質的にはこの町屋交差点からがスタートです。
道はどんどん高度を上げていきます。この区間は比較的最近開通した区間なので、道路状況も比較的よろしい。ちなみに、景色もGood。
ここから左側を眺めるとこの写真のようななかなかの景色が広がっています。写真左側にかすかに見える道路が国道349号。
途中にある、グリーンふるさとラインの看板。いつのまにか日立市に突入。
この区間、すなわち常陸太田市から、日立市街地へ抜けるバイパス的な役割も担っている道路でもありますので、比較的交通量は多いです。但し、山の天辺あたりを通っている道路ですので、冬季は凍結に気をつけないとヤバい。特に農道ですから、一般的な道よりも勾配がキツい。写真に写っている注意標識にはなんと9%と表示されています。
看板の標識に従って、交差点を右折して100Mほど走って左折します。
特に特徴もない直線道路。但し勾配は結構キツい。この先の国道461号はツーリングマップルでも紹介されているような道なので、結構バイクも多いのですが、流石にこの道路はそこまでメジャーではないので、そんなにバイクは走っていません。ただし、知る人ぞ知る道であることは間違いないので、とんでもなくハイペースで走っているバイクがいたりします。この日もドカ999が走っていました。
最終開通区間。この部分が完成したことで、常陸太田と高萩の間がようやく結ばれました。
なかなか走りごたえのある道です。大パワー車が排気量に物を言わせながらすっ飛んでいくといった道路ですが。くれぐれも事故には注意しましょう。
国道461号との交点。ここで広域農道はいったん途切れますが、大子方面へ向かって走ると、更に農道が続きます。
さて、この茨城県北東部地区広域農道ですが、この最終区間が開通した意味は個人的にはすごく大きいと思っています。 一度でも朝夕の日立市内を車で走った事がある方なら、お分かりいただけると思いますが、日立市内ってのは、日立という名前からもわかるように、日立製作所の創業の地でもあり、いわゆる完全な企業城下町です。しかし、地形的にもウナギの寝床のような細長い地形であり、東側には太平洋、西側は山地がせり出しており、南北に抜ける道路が常磐自動車道、国道6号、国道245号の3本しか実質的にはありません。そのため、朝夕の通勤時間帯にはとんでもない交通渋滞となり、日中でも日立市を抜けるだけでも大変な渋滞の中を走るしかありません。しかし、今回、この道路ができたことで、日立市街地を通ることなく通過できることになります。実はこの効果が大変大きいのではと個人的には思っていますが、実際のところ、まだ開通したばかりであるため、そんなに道路の存在が知られているわけでもありません。そのため、通行量自体もまだ少ないのですが、実はトラックもすでに迂回路として走っているようです。ただ、アップダウンが激しいので、トラックが車列を組んでという箱根のような状況にはならないと思いますが(急ぐのであれば常磐自動車道を利用すると思われます)渋滞を避ける目的で、いずれは結構通行量が増えるのではないかと思っています。ある程度の走りを楽しむのなら、今のうちが旬なのかもしれません。ただし、繰り返しになりますが、この区間は山の天辺のあたりを通過している区間も多くあります。冬季での道路凍結はまだまだ続くと思われますので、注意してツーリングを楽しんで下さい。

125CCオフローダー

DJEBEL125買っちゃいました

突然オフ車に乗りたくなりました。というか、自分のバイク歴としてはオフ車が原点なので、ロードスポーツバイクとオフロードバイクの2台体制がある意味念願でもあったのですが、なかなか2台持ちとなると、コトはそう簡単ではないと思います。維持費の問題やら、保管場所の問題やら、なによりも2台目を買う資金がある意味一番問題ではないでしょうか。
以前、FireStormに乗ってた時もなんとなくオフ車ほしいなとは思っていましたが、諸般の事情でFireStormを手放さざるを得なくなった後は、とにかくバイク復活させることだけが頭にありましたから、2台目なんて当分先の話だと思っていました。しかしながら、ひょんなことから入手することになり、当面2台体制でがんばって見たいと思います。

さっそく近所の河原に降りて久々のオフロード走行を楽しんできました。久しぶりでしたので、攻めたりすることもなく、感覚を取り戻すつもりでまったりと走って来ました。 入手以前のネット情報では、DJEBELはどちらかというと、YAMAHAのSEROWのような味付けであり、本格的なオフロード走行は不得意ということは分かっていましたので、オフロードリターンである自分にはちょうど良い具合なのではないかと。
まだまだ数10kmしか走っていませんので、良い所も悪い所もこれからなのですが、現時点で分ったことは、1 とにかく遅い。カブにも抜かれるのではないかと心配になります。一番の原因はローギアードだからなのでしょうが。2 Fブレーキが全く効かない。これは怖いです。オフ車は比較的Fブレーキが効かないのですが(ガツンと効くタイプだと、思いっきりフロントが底付きしてしまうと思われるので、敢えてガツンと効くような設定にはしていないと思いますが…)それにしても効かなすぎる3 シートが低い。身長169cmと背は高くありませんが、両足かかとまで何とか接地します。4 軽い。これは本当にありがたい。取り回しも楽だし、ダート走行が本当に気楽。5 エンジンが良く回る。パワーは無いけど、よく回るエンジンでダート走行のストレスは感じにくいです。6 リアタイアが細すぎ(もっともパワーがないからこれくらいが丁度いいのかも)MONSTERだと街乗りも飛ばさないといけないような気になりますが、DJEBELだと飛ばす気には絶対なりません。街中の路地とかを探索するのにも良いかも。しかしながら、原2のオフ車って国内メーカーだとkawasakiのKLXくらいしか生き残ってないですね。残念…
林道も走って見ましたが、サスストロークがあまりいいとは言えませんが、この程度の林道であればまったく問題なく走れますし、なによりガソリンタンクが大きいので、山の中でガス欠する心配が少ないっていうことが安心感が高く評価できる点です。
燃費ですが、一般道や川原遊びや林道なども含めて35km程度は軽くマークします。満タン13Lなので、500km近く無給油で走れる計算になりますが、現実的には300km程度は余裕で走れそうです。
ついにDJEBELも日光デビュー