1 概論

自作PCの世界に足を踏み入れると、なぜかPCが増殖していくこととなる事が多々あるようだ。
パーツの陳腐化がとっても早い世界であるから、交換された不要パーツがそれこそ毎日のように増えていくこととなる。そういった不要パーツを掻き集めると、あーら不思議!もう1台PCが組み立てられるほどのパーツの山となっている。パーツを本能の趣くまま買い漁る自分が悪いのであるが…それでもパーツショップに行っては気絶してしまう自分が情けない。

そのような不要パーツの山を冷静になって、よーく観察すると、「なーんだ!まだまだ現役で十分使えるじゃん!」と思うのである。結局ちょっと昔スペックマシンが「ほいっ!」と出来上がってしまう。

組み立てたマシンをどうするか?(そんなの普通では考えられないのだが)

1 オークションに中古品として出品する
最も現実的な選択である。でもどうせ売るならパーツ単品で出品したほうが高く売れることが多く、わざわざ手間ヒマかけたマシンを安く売ってしまうのもどうかと思う。

2 PC素人の友人知人をダマして売る
これもありがちだが、友人を減らすこととなる。また、無償サポートの覚悟が必須条件。この無償サポートの覚悟は半端じゃない。リスクが大きすぎる。

3 専用マシンとして利用する
とはいえ、余ったパーツを使うのであるから、専用マシンとして使うには、用途が限定されることとなる。多くの専用マシンとして考えられるのはCD-R焼き専用マシンやインターネットメール専用端末、あるいは、お子様や奥様専用マシン。今使っているマシンは当然、そのような機能が付いている、あるいはそれ以上のことができてしまうであろうから、よっぽどいつもいつもCD-Rを焼いているとか、お子様専用マシンが必要となった場合を除くと専用マシンの出番は意外と少ないと考える。

4 サーバーにしてしまう
FLET'sなどの常時接続サービスやADSL、FTTHなどのブロードバンド化が当たり前の世の中になってくると、自分でサーバーを立ててみようと考える人が多くなっても不思議ではない。でも、24時間連続稼動、特にメールサーバーを立てていたりすると、それこそ止めることができなくなる。電気代も馬鹿にはできない!。正に省エネに真っ向勝負。京都会議クソ食らえである。

それでもサーバーを立てたい!

そうなのだ。…
サーバー…なんて素敵な響き!
自分の好きなドメインが取れる(かもしれない)。
メールアドレスも好きな名前で好きなだけ使える。

そして何よりも、友人知人に自慢できる!
ひょっとしたら、会社や学校で尊敬のまなざしを得ることができるかもしれない。さらにネットワーク管理者として給料も弾んでもらえるかもしれない!

たとえば、就職の面接で
「あなたの趣味はなんですか?」
「ハイ!自宅でサーバーを運用してるんで、それの管理と解析です!」
「おおー!」
即採用!
てな事になるかもしれない。(オイオイ…そんな事はないだろう)

完全に自己満足の世界ではあるが、やってみる価値は充分にある。
善は急げである!(悪かもしれないが…)